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スマートコミュニティの“現在”をお知らせいたします。

2015.12.25 ニュースレター vol.1
スマートコミュニティ稲毛と「健康寿命」

「健康寿命」の延伸を目指す日本

超高齢社会の中にある日本において、「健康寿命」を延ばすという考え方が重要となっています。「健康寿命」とは"健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間"で、2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した指標です。生まれてから死ぬまでの時間の平均である「平均寿命」と「健康寿命」の差が小さいほど健康で、大きいほど不健康であることを示します。

「健康寿命」と「平均寿命」の推移

日本では、厚生労働省が2012年2月に示した2013 ~22年度の国民健康づくり運動「健康日本21(第2 次)」の基本的方針として、"健康寿命の延伸と健康格差の縮小"を掲げています。これは、「個人の生活の質の低下を防ぐとともに、社会保障負担の軽減も期待できる」という考え方によるもので、目標として「平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加」としています。

厚生労働省は、2013年2月から健康寿命を延ばすための啓発活動として「Smart Life Project(スマートライフプロジェクト)」をスタート。「適度な運動」、「適切な食生活」、「禁煙」の3つのアクションを提案しています。
そのほか、地方自治体による「生活習慣改善プログラムの開発」(静岡県)、市民向けの「減塩活動の推進」(新潟県)や、日本整形外科学会による「ロコモティブシンドローム予防啓発活動」など、様々な団体が国民の健康寿命を延伸すべく、多種多様な活動を展開しています。

健康寿命を延伸する3つのアクション

(1) 適度な運動: 苦しくならない程度のはや歩きなど、毎日10分間の運動をする。

(2) 適切な食生活:日本人は1日およそ280gの野菜を摂っている。これにプラス70gの野菜を追加。朝食をしっかり摂る。

(3) 禁煙:喫煙は健康寿命を縮める要因となる。

スマートコミュニティ稲毛での日常生活が「健康寿命」の延伸に

株式会社スマートコミュニティが運営する「スマートコミュニティ稲毛」(千葉市稲毛区)は、各種レストランやダンスホール、ビリヤード場などを併設したクラブハウスとスポーツグラウンドによる"コミュニティ施設"と、住居棟である分譲マンション"スマートヴィレッジ稲毛"からなるコミュニティ型レジデンスです。
スマートコミュニティ稲毛には、日常生活を送るだけで自然と病気予防や介護予防につながる仕組みが備わっています。

(1) 住居棟とクラブハウス間の移動による効果

ポイントのひとつは、住居棟とクラブハウスという2つの施設が整備されているという点です。これらの施設を移動することにより、以下のような効果があると考えられます。

1)毎日の徒歩習慣

住居棟とクラブハウスのある敷地が分かれているため、毎日の徒歩習慣が身に付きます。

2)着替えて出かける(おしゃれをする)

食事の提供やアクティビティはクラブハウスで行われるため、住居棟から移動する必要があります。そのため、人前に着替えて出かける(おしゃれをする)機会が増えます。文化学園大学・安永明智准教授の「高齢者の健康と服装に関する研究」のアンケート調査によると、自分や他人の服装に関心があると回答した人は、関心がない人よりもうつになりにくく、生きがいを感じるという結果も出ています。

3) 人と会う機会が毎日ある

クラブハウスには、連日多くの会員が訪れます。挨拶などで他の方々とコミュニケーションをとることができるため、1日に1回も会話をしなかったということは皆無に等しいと言えます。

4)周囲の人々から刺激を受ける

様々な趣味を持ったり、多様な人生を歩んでこられた他の会員との付き合いにより、多くの刺激を受けられる環境にあります。

(2) 健康的な食事の提供

多品目の食材を使用した彩り豊かな食事のおいしさはもちろんのこと、栄養バランスまで考え抜かれた食事を提供しています。塩分やカロリー、1日に必要とされる栄養素などを踏まえ、管理栄養士がメニュー計画を立てています。

また、食事はクラブハウスで提供しているため、誰かと一緒に摂れる機会があります。東京大学や千葉大学のチームの研究によると、ひとりで食事を摂る「孤食」が多い人は、他の誰かと一緒に食事をとることの多い人に比べて、男性では約2.7倍、女性では約1.4倍もうつ症状が出やすいという結果が出ています。スマートコミュニティ稲毛での食事は、心身ともに健康でいるための重要な基盤と言えます。

(3) コミュニティの存在

杏林大学名誉教授で医師の石川恭三氏は、心身ともに健康で長生きするための「一読、十笑、百吸、千字、万歩のすすめ」を提唱しています。

一読、十笑、百吸、千字、万歩のすすめ

(1)一読:一日に一度は少し硬めの文章を読む。認知症予防の一助になる。

(2)十笑:一日に少なくとも十回は大笑いする。笑うことで免疫機能が強化。

(3)百吸:一日少なくとも百回は深呼吸する。神経の高ぶりが収まり、脈拍は遅くなり、血圧は下がり、筋肉の緊張が低下し、動脈中の酸素が増加。

(4)千字:一日に千字くらいは文字を書く。認知症予防の一助になる。

(5)万歩:一日に一万歩は歩く。骨粗しょう症、認知症予防に役立つ。

上記のうち、(1) (3)(4)(5)は一人で行えますが、(2)は友人や趣味の合う仲間たち、そしてスマートコミュニティ稲毛のスタッフと楽しく会話した方が実現しやすいでしょう。コミュニティの存在により、話し相手が多くいる"語らいの場" があるということは、会員の健康面では大きな強みと言えます。

スマートコミュニティ稲毛の会員への病気予防・介護予防の取り組み

スマートコミュニティ稲毛では、前述した"病気予防・介護予防の仕組み"のほかに、会員の健康寿命を延伸したいという想いから、様々な活動に取り組んでいます。

(1) アクティビティやサークル活動の整備などによる"生きがい"づくり

会員が自由に取り組める活動は約90種類。会員による自主サークルを含め、常に活発に活動中です。

活動の一例

ゴルフ、テニス、社交ダンス、ヨガ、和太鼓、ウクレレ、パソコン教室、英会話、合唱クラブ、健康麻雀クラブ、園芸クラブ、ウォーキングクラブ、スポーツ吹き矢 など

活動の一例

(2) 文化祭や運動会などの開催による"コミュニケーション"づくり

「運動会」(5月)や「文化祭」(11月)など季節のイベントのほか、「ビリヤード大会」や「紅白歌合戦」など、会員がコミュニケーションをとりながら楽しめるイベントを定期的に開催しています。

1、2共に、文化系や運動系など様々な種類があるため、自分に合う活動やコミュニティを見つけて参加することができます。その中で、気の合う仲間との出会いも創出しています。 アクティビティやサークル、イベントへの参加により生活が活発化することで、「生活不活発病※」の防止につながります。

※ ●長期間にわたって不活発な状態が続き、心身の機能が低下していく病気。●心身機能の症状が明らかになるのは、症状がかなり進行してから。●生活不活発病を原因とする寝たきりや要介護高齢者の増加が問題になっている。●生活不活発病は誰もが陥りやすい病気だが、生活習慣の改善で防げる。

インタビュー

今号では、「スマートコミュニティ」の考える会員の健康の在り方や、健康でいていただくための取り組み、今後の活動について、株式会社スマートコミュニティ染野 正道 代表取締役社長にお聞きしました。

株式会社スマートコミュニティ 代表取締役社長 染野 正道

■ スマートコミュニティ稲毛の強みのひとつに"健康な生活を送れる仕組み"があります。なぜそのような仕組みをつくったのですか?

染野社長:日本には、リタイア後の元気なシニアが生き生きと過ごすための施設がなかったからです。健康維持において大切なことは、"元気なうちから始めること"です。しかし、老後の約20~30年間を「健康でイキイキと暮らしたい」と願っても、毎日一人で取り組み、継続していくことはとても難しい。だからこそ、普段の暮らしそのものが病気予防や介護予防に自然と繋がっており、刺激のある暮らしをして介護度を進めないことが大切だと思います。介護が必要になってから入る施設とは異なり、スマートコミュニティ稲毛ではその点を重視しています。

■ いわゆる老人ホームとどう違うのでしょうか?

染野社長:「高齢者施設=自力で生活できない人が必要とする施設」というイメージをもっている方が多いと思います。しかしスマートコミュニティ稲毛には仕事を持っている50代の方も住んでおり、ここから会社へ通っています。「私は元気。だからこれからの20~30年、生きがいをもって暮らしたい。数十年後に介護されるための生活ではなく、介護にならないための生活を営みたい」という思いをお持ちの方が多数住んでいるのです。また、元々私たちが具現化したかったことは、たくさんの人が集まることで"月に約20万円の生活感を月10万円で暮らしていただくこと"です。実際に大規模なクラブハウスを擁し、多人数の大きなコミュニティを作ることによって、年金の範囲内で生きがいのある暮らしを提供しています。

■ スマートコミュニティ稲毛会員の健康をサポートするにあたり外せない重要なポイントはなんでしょうか?

染野社長:食事です。食事において大切なことは、栄養バランスのとれた食事を規則正しく摂ることだと思います。一般的に高齢者の家庭では、皆さん自然と節約するようになってしまうため、食事の質は下がる傾向にあります。さらに重要なポイントは、"賑わい"です。近年、「孤食の人ほどうつ症状を発症しやすい」と言われています。スマートコミュニティでは笑顔に囲まれ、たくさんの仲間と会話を楽しみながら食事ができる環境を大切にしています。

■ スマートコミュニティ稲毛の会員の「健康寿命」延伸のために、今後どのような取り組みを考えていますか?

染野社長:アクティビティや食事を通したコミュニティでの生き生きした生活を提供するという基本的な仕組みに加え、 "健康なうちに必要なケアを行う"という姿勢が大切です。スマートコミュニティでの生活自体が健康寿命を伸ばすことは勿論、当社のケアマネージャー(介護支援専門員)や保健室の看護師が監修した介護予防プログラムも始まっています。クラブハウスでのプログラムを受講し、その内容を自宅でも継続してもらい、一定期間後に効果を確認するというものです。また万が一、要介護になっても、居宅介護支援事業所である「スマートケア」のケアマネージャーが、近隣のリハビリデイサービスのプログラムを組み込んだケアプランを作成し、早期の回復をサポートしています。

■ スマートコミュニティ稲毛のように、会員の健康を願い、そのための環境を整備している大規模な施設が日本に増加することで、どのような効果があると考えていますか?

染野社長:高齢者が元気でいることで、国の医療費や介護費の財政負担が縮小します。年金収入の地域還元としては、仮に一人当たり年間200万円の支出をすると想定すると、スマートコミュニティ稲毛のような規模で1,000人が住んでいると、約20億円の還元となります。雇用面では、住民数の約20%のスタッフ数が必要となるため、その分の地域雇用が生まれます。また、職種によってはシフトを組むことで、時間に制約がある子育てをされている主婦の方など、これまで就業が難しかった層への雇用機会の増加にも役立ちます。なおスマートコミュニティ稲毛には現在、約700名の会員数に対し、約140名の地域雇用が生まれています。

株式会社スマートコミュニティ、 スマートコミュニティ稲毛について

株式会社スマートコミュニティ 会社概要 (2015年3月末時点)

本社 千葉県千葉市稲毛区長沼町93-1
代表者 代表取締役社長 染野 正道
設立 2004年7月22日
資本金 9億1,000万円
従業員数 172名
事業内容 アクティブシニアを主対象にしたコミュニティ型レジデンス「スマートコミュニティ」の開発及び運営

スマートコミュニティ稲毛について

上:クラブハウス、下:住居棟
■ 「スマートコミュニティ稲毛」とは

・各種レストランやダンスホールなどを併設したクラブハウスとスポーツのできるグラウンドによる"コミュニティ施設"と、分譲マンション"スマートヴィレッジ稲毛"からなるコミュニティ型レジデンスです。
・施設会員数は約700名、スマートヴィレッジA棟からG1棟の総戸数は1001戸です。
・会員が自由に利用することのできるアクティビティやサークル活動は約90種類。
・長く健康で元気に暮らしていただくために、朝晩こだわりの食事の提供に力を入れております。落ち着いたレストランでの懐石風御膳や、レストラン街にて様々なジャンルのお食事をお楽しみいただけます。

■ スマートコミュニティの考え

スマートコミュニティでは、シニアの不安を解消し、生き生きと暮らすことができるライフスタイルを提 案しております。集まって暮らすことによってメリットが発生し、従来よりも質の高い暮らしを低価格で実現できます。スマートコミュニティは「お金の不安」「心の不安」「身体の不安」を解消できるサービスを備えた新しい形のシニア向け施設です。この新しい生活スタイルが早く日本の文化に育つよう邁進してまいります。

コミュニティ+分譲マンション=スマートコミュニティ

安全・安心 ゲーテッドセキュリティなどの防犯体制や、フロントスタッフの24時間在中、安否サービスによる緊急対応体制を整備しています。
食事・健康 クラブハウスでの食事の提供により、毎日の献立・買い出し・調理が必要ではなくなり、自由に使える時間が増えます。多品目の食材を使用した彩り豊かな食事を摂ることで栄養が偏る心配がなくなります。また健康面では、クラブハウス内に看護師が常駐しており、日々の健康相談が可能です。
日常生活 文化系から運動系まで様々なアクティビティやイベントを実施しているため、生きがいをもって暮らせる環境、友人を作りやすい環境が整っています。
お金 資産となる所有権方式と年金範囲内をコンセプトにした基本生活費。

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