健康でいることが、アクティブの秘訣。
生き生きとしたシニアライフを送れる施設、それがCCRCです。
高齢者が健康なうちに入居し、終身で過ごすことが可能な生活共同体をCCRC (Continuing Care Retirement Community)と言います。「アクティブシニアタウン」と言い換えることもできるこの集合住宅の考え方は、1970年代のアメリカで始まりました。
その最大の特徴は、入居者がすべてシニアであり、なおかつ元気で充実した生活をしていること。健康な食事、充実したアクティビティと、趣味仲間がいるコミュニティだからこそ可能な、理想的な共同体なのです。
CCRCと老人ホームとの大きな違いは、入居時の状況です。一般的に老人ホームは健康に不安を抱えた時に入居する傾向がありますが、CCRCは健康には問題のない方々がセカンドライフを楽しむために入居します。
健康ではあるけれど、一人ではできないことを楽しみたい、栄養バランスのとれた食事や仲間との生活に刺激を受けて、この健康をもっと長く維持していきたい。そういった要望に応えることができるのが、CCRCです。
アメリカでは既に2,000を超える施設がほぼ各州にあるなど広く根付いた考え方であり、多くの人たちがCCRCでシニアライフを謳歌しています。
今の日本には介護や福祉のサービスは存在しても、理想となる老後の生活モデルがありません。
そこで新たに問題となっているのが「生活不活発病」。長期間にわたり不活発な状態が続くと、心身の機能が低下してしまうという生活習慣によるものです。刺激がない、運動をしないなどで、不活発な状態に陥ると健康を損なってしまいます。
生活不活発病は、生活習慣の改善で防げる病気です。適度な刺激と運動という充実した生活をすることが、長く健康を維持することにつながります。
健康を維持するための充実した生活は、シニアの介護リスクを減らします。健康であるからこそ、シニアライフを謳歌できるのです。
その仕組みが、スマートコミュニティにはあります。栄養バランスのとれた食事と、多彩なアクティビティを通じてコミュニティとつながることで、充実した生活を送ることができます。
心身ともにアクティブな状態であり続けることが、健康寿命を延ばします。それが可能な国内最大級のCCRCがスマートコミュニティ稲毛です。
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